ホテルオークラマカオでは、6月19日から21日までの3日間、同ホテル内の日本料理レストラン「山里」に「京都ホテルオークラ別邸 京料理 粟田山荘」からエグゼクティブシェフ臼井大輔氏を招き、京料理フェアを開催するという。

粟田山荘は6年連続ミシュランガイドで星を獲得する京料理の名店として知られる。期間中、笹の葉寿司、旬を迎えた鱧（ハモ）を使ったお吸い物、賀茂なすを白みそで仕立てた田楽など、臼井氏が手がける創作京料理を味わえる懐石セットをランチ、ディナーで提供するという。

なお、臼井氏の帰国後についても、山里のエグゼクティブシェフ林彰氏が率いるチームがバトンを受け、22日から30日まで京料理フェアが続くとのこと。

ホテルオークラマカオは2011年5月に開業したマカオ唯一の日系ホテルで、コタイ地区の大型カジノIR（統合型リゾート）施設「ギャラクシーマカオ」内にある。

「鱧（ハモ）のお吸い物」イメージ（写真：Hotel Okura Macau）