マカオカジノ大手サンズチャイナ、純利益半減=15年第3四半期
- 2015/10/22 20:33
- カジノ・IR
米国、マカオ、シンガポールにカジノIR(統合型リゾート)施設を展開する米ラスベガスサンズグループは10月22日、今年(2015年)第3四半期(7〜9月期)業績を発表した。
サンズマカオ、ヴェネチアンマカオ、サンズコタイセントラルなどマカオのIR施設を運営する子会社、サンズチャイナ社については、売上が前年同月比28.8%減の16.6億米ドル(日本円換算:約1988億円)、EBITDAが32.8%減の5.45億米ドル(約653億円)、純利益が46.8%減の3.43億米ドル(約411億円)となり、主要三指標がいずれも大幅なマイナスとなった。
なお、ラスベガスサンズグループ全体では、売上が18.1%減の28.9億米ドル(約3461億円)、純利益が22.7%減の5.19億米ドル(約622億円)。