マカオカジノ大手サンズチャイナ、勤続10年以上が全従業員の11%占める2500人に
- 2015/12/16 16:31
- 産業・経済
マカオのカジノ経営ライセンスを保有する6陣営の一角で、ヴェネチアンマカオ、サンズマカオなど複数の大型IR(統合型リゾート)を運営するサンズチャイナ社が12月14、15日にかけて、勤続10年目を迎えた750人の従業員を招いた祝賀レセプションを開催したという。
同社によると、この750人のうち99%がマカオ居民(マカオ居留権保有者)で、235人が管理職として活躍し、3分の1がこれまでに少なくとも2回の昇格機会を得ているという。
この750人を含む勤続10年以上の従業員は合計2500人以上となり、全従業員のおよそ11%を占めるとのこと。同社はマカオ最大の従業員数を誇る企業としても知られる。