香港・屯門とマカオを40分で結ぶ高速船が増便=1日7往復に

香港とマカオなどを結ぶ高速船サービス「ターボジェット」を運営する海運大手の信徳(シュンタック)グループは2月25日、今年(2016年)1月28日に新規就航した香港・屯門とマカオ・外港を結ぶ路線について、需要増に対応するため3月1日から3往復増便し、1日7往復体制とすることを発表した。

屯門は香港の西北部に位置し、新界地区最大の住宅地域であるほか、香港国際空港や中国・シンセンとの出入境ゲートにも近い。また、屯門とマカオの所要時間は40分で、既存の香港島(上環)や九龍半島(尖沙咀)とマカオを結ぶ路線と比較して20分短い。

これまでマカオ発は午後出発便のみだったが、新ダイヤでは午前出発便が設定される。このほか、香港発の始発便が1時間繰り上げ、マカオ発の最終便が30分繰り下げとなる。

昨年、信徳グループ傘下企業が屯門フェリーターミナルの管理運営権を獲得したことから、同グループでは新たな拠点港として位置付け、同港とマカオや中国・広東省の主要港との間を結ぶ高速船ネットワークを段階的に拡充していく考えを示していた。

【資料:ターボジェット屯門〜マカオ線の新ダイヤ】
・屯門>マカオ:07:40/08:10/09:10/12:10/14:10/15:40/18:10
・マカオ>屯門:10:10/13:10/14:10/16:10/17:10/19:10/20:40
※2016年3月1日から

ターボジェットの屯門〜マカオ線に導入されているオースタルキャット型高速船。定員は410人、最高時速は43ノット(約80キロ)=2016年1月、マカオ・外港フェリーターミナル—本紙撮影

ターボジェットの屯門〜マカオ線に導入されているオースタルキャット型高速船。定員は410人、最高時速は43ノット(約80キロ)=2016年1月、マカオ・外港フェリーターミナル—本紙撮影

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