香港で日本の牛丼チェーン「吉野家」をフランチャイズ展開する香港吉野家は4月20日、フェイスブック公式ページ上で熊本地震の被災地に対する支援活動の実施計画を明らかにした。
香港吉野家がフェイスブックに投稿した内容によれば、4月21〜22日の「一番巨丼」(メガ牛丼、いわゆる特盛)の全売上(コスト分も除外せず)を熊本県政府に寄付するとしている。一番巨丼の価格は日本円でおよそ700円。
この支援表明投稿に香港のネットユーザーも即反応。4月21日午前9時(日本時間午前10時)現在で、8000以上の「いいね」を獲得し、4000以上シェアされているのが確認できた。
香港吉野家の店舗数は50以上あり、定番の牛丼(香港では「和風牛肉飯」)のほか、香港独自メニューも数多く提供している。