マカオに巨大アヒル「ラバーダック」登場=5月27日まで展示

オランダの芸術家、フロレンティン・ホフマン氏が制作したアヒルのおもちゃを巨大化した「ラバーダック(漢字表記:黄色小鴨)」と呼ばれるパブリックアート作品が4月29日午後4時すぎ、マカオにお目見えした。

「ラバーダックマカオツアー(黄色小鴨澳門游)」と題し、4月29日からから5月27日まで、マカオ半島新口岸地区の沿岸にある観光名所、マカオ科学館と観音像の間の海上に展示される。マカオで展示されるラバーダックのサイズは直径15メートル、高さ18メートル、長さ20〜21メートルにも達するとのこと。

また、展示期間中の週末を中心にマカオ科学館及びマカオフィッシャーマンズワーフでファミリーで楽しめる関連イベントも開催されるという。

今回のイベントはマカオ内外で大きな注目を集めており、間もなくスタートするメーデー(労働節)連休期間中の目玉観光スポットとして多くの市民や観光客が訪れると予想されている。

「ラバーダック」設営の様子=2016年4月29日、マカオ新口岸地区—本紙撮影

「ラバーダック」設営の様子=2016年4月29日、マカオ新口岸地区—本紙撮影

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