国際カジノ大手MGMがモバイルプラットフォーム立ち上げ=ラスベガス9施設で
- 2016/7/17 11:26
- カジノ・IR
米国ラスベガスに本拠地を置く国際カジノ大手MGMリゾーツインターナショナルは7月14日(現地時間)、モバイルカジノプラットフォームを立ち上げたことを明らかにした。
サービス名称は「イージープレイ・モバイルトーナメンツ(easyPLAY Mobile Tournaments)」で、MGMグランド、マンダレイ・ベイ、ザ・ミラージュといった同社がラスベガスで展開する9つのカジノIR(統合型リゾート)施設において、ユーザーが複数のゲームのトーナメントにモバイル端末経由で参加できるというもの。
MGMリゾーツインターナショナルはマカオのカジノ経営ライセンスを保有する6陣営の一角で、MGMマカオを運営するMGMチャイナの親会社にあたる。MGMチャイナはマカオ・コタイ地区でマカオで2番目となるカジノIRの建設工事を進めており、2016年末から2017年初頭の開業予定となっている。