マカオ「カジノタイパ」が8年ぶりに営業再開=リージェンシーアートホテル内

このほど、マカオ・タイパ島にある5つ星ホテル、リージェンシーアートホテル併設のカジノ施設「カジノタイパ(海島娯樂場)」がおよそ8年ぶりに営業を再開した。

カジノタイパは1987年にタイパ島初のカジノ施設としてオープンした。その後、2008年12月末日にリノベーションを理由に営業をストップしていた。

マカオの日刊英字紙マカオビジネスデイリーが11月20日付電子版でゲーミング(カジノ)業界に特化した香港の証券会社、ユニオンゲーミング証券の情報を元に報じた記事によると、今回再開したカジノタイパのゲーミングテーブル数は5台、エレクトリックゲーミング(スロットマシン)の座席数は112席とのこと。マカオに38軒(2016年9月末時点)あるカジノ施設の中では、小規模にあたる。

カジノのイメージ(資料)—本紙撮影

カジノのイメージ(資料)—本紙撮影

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