マカオの無料公衆無線LAN「Wi-Fi GO」のホットスポットが200ヶ所超に=今後は速度アップも

マカオ政府の出資により整備された公衆無線LAN(Wi-Fi)接続サービス「Wi-Fi GO」のホットスポット数が12月28日から18ヶ所増え、合計201ヶ所となった。

マカオの面積は約30平方キロ、東京の山手線の内側のちょうど半分に相当するコンパクトな街であることから、密度は極めて高いといえる。マカオの人口は約65万人だが、訪マカオ外客数は年間3千万人を以上というアジアを代表する観光都市として知られる。

「Wi-Fi GO」は、市内の世界遺産、観光名所、公園、政府施設周辺を中心にホットスポットを展開するもので、市民及び観光客が無料で利用することができる。暗号化接続にも対応。速度(最大値)は上りが2Mbps、下りが3Mbpsで、サービス時間は一部を除き24時間となっている。

マカオ政府電信管理局が12月29日に発表したプレスリリースによると、2010年のサービス開始から今年(2016年)10月までの累計で、延べ3690万回のアクセスがあったとのこと。また、ホットスポットの増設に加え、来年(2017年)から速度及び品質アップに向けた取り組みを進める方針という。

近年、マカオではカジノ付き大型IR(統合型リゾート)や路線バス車内など、無料の公衆無線LANスポットが急速に拡大している。

「Wi-Fi GO」のサービス詳細及びホットスポットリストは、公式ウェブサイト(www.wifi.gov.mo)で確認することができる。

マカオの「Wi-Fi GO」ホットスポット周辺に貼られているステッカー(資料)—本紙撮影

マカオの「Wi-Fi GO」ホットスポット周辺に貼られているステッカー(資料)—本紙撮影

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