マカオ当局、旧正月前に密輸食材取り締まり実施
- 2017/1/15 12:38
- 社会・政治
まもなく訪れる旧正月を前に、マカオ税関(澳門海關)と食品行政を管轄する民政総署では市民の健康と消費者権益の維持を掲げ、1月9日から13日にかけて、マカオ各地で合同取り締まりを実施した。
期間中、未検疫食品の販売及び密輸を行っていた7軒のレストランと1名の食材収集者を検挙し、食肉14.95キログラム、鶏肉13.4キログラム、野菜414.59キログラム、加工食品28.5キログラムを押収したという。民政総署は食品安全法に基づき、当該レストランと食材収集者を起訴したとのこと。