マカオ国際空港のトイレ個室で写真燃やす=放火の疑いで台湾女子の身柄拘束

マカオ司法警察局は2月4日、同日未明にマカオ国際空港で発生した放火とみられる事件に絡み、台湾出身の女(42)の身柄を拘束したことを明らかにした。

同局によれば、同日午前1時10分頃、マカオ国際空港の利用者から1階出発ロビーにある女子トイレの個室から煙が上がり、炎が見えたと空港職員に連絡があり、職員が現場へ赴いたところ、個室の内部から鍵がかけられていたが、およそ5分後に女が中から出てきたという。この際、個室内は煙が充満していたが、炎は確認できなかったという。ただし、消防の調べで出火原因に疑わしい点が見つかったことから、午前1時17分に司法警察局に通報。司法警察局が女から事情を聞いたところ、個室内でライターを使って写真に火をつけて燃やしたと供述したとのこと。司法警察局では、放火の疑いがあると女の身柄を拘束し、詳しい捜査を行っているとした。

なお、トイレ個室の床が真っ黒に焦げていたのが確認されたが、負傷者はいなかったとのこと。また、マカオ国際空港は24時間運用だが、事件によるフライトへの影響はなかった。

マカオ国際空港(資料)=マカオ・タイパ島―本紙撮影

マカオ国際空港(資料)=マカオ・タイパ島―本紙撮影

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