マカオ、天然ガスの使用量4.2倍増=16年
- 2017/2/20 17:42
- 産業・経済
マカオ政府統計調査局がこのほど公表した昨年(2016年)のエネルギー統計で、年間の天然ガスの使用量が前の年から4.2倍増の1005万立方メートルに達していたことがわかった。
公営住宅、ホテル、交通機関で採用されるケースが増えたことが要因とのこと。
その他のエネルギーの使用量については、LPGが0.5%、電力が5.5%のそれぞれ増。
なお、自動車用の無鉛ガソリン1リットルあたりの平均小売価格は5.0%下落の9.55パタカ(日本円換算:約135円)だった。