マカオ国際空港の制限エリアに侵入の男を逮捕
- 2017/3/26 10:18
- 社会・政治
マカオ治安警察局は3月25日、マカオ国際空港の制限エリアに侵入したとしてマカオ人の男(40)を逮捕、送検した。
警察発表によれば、男は24日午後6時頃、空港外周の9番ゲートから職員が制限エリアへ入る際、後ろについて侵入。空港敷地内を歩き、タイパ臨時フェリーターミナルに近い1番ゲートから外に出ようとしたところ、警備員が発見し、警察に通報したという。
男は警察の調べに対し、空港付近からタイパ臨時フェリーターミナルに向かって歩いていたところ、空港敷地を通って近道することを思いつき、出来心でやってしまったなどと供述しているとのこと。
マカオ国際空港とタイパ臨時フェリーターミナルは隣接しているが、徒歩で往来する場合、やや迂回する必要がある。