マカオ半島北西部沿岸で魚が大量死…当局が回収及び調査に着手
- 2017/9/4 14:47
- 社会・政治
9月4日午前、マカオ半島北西部の筷子基北灣及び青洲クロスボーダー工業区一帯の沿岸で大量の死んだ魚が浮かんでいるのが見つかった。
マカオ政府海事・水務局が死んだ魚の回収作業を行うと同時に、環境保護局が調査に着手したとのこと。両局では、今後も沿岸部の海面について最新状況を注意深くモニタリングするとしたほか、市民に対して健康への影響を考慮し、死んだ魚を穫って食べないようにと呼びかけた。

マカオ政府海事・水務局による死んだ魚の回収作業の様子=2017年9月4日(写真:マカオ政府海事・水務局)