マカオ、クリスマス装飾の準備進む=12月1日に点灯式

マカオ政府民政総署(IACM)は11月24日にプレスリリースを発出し、市民や観光客がクリスマスムードを満喫できるよう、市内各所の街路、広場、公園などへのクリスマスツリーやイルミネーションといった装飾の設置作業を進めていると発表した。

今シーズンのクリスマス装飾の設置箇所は73箇所で、環境に配慮したLED電球を多用しているとのこと。12月1日に世界遺産セナド広場の特設ステージで点灯式を行なった後、1月上旬まで設置されるという。

およそ450年間に及ぶポルトガルによる統治を経験したマカオでは、中国に返還された現在でも、カトリック文化が地域社会に深く根付いている。

セナド広場のイルミネーション(写真:IACM)

セナド広場のイルミネーション(写真:IACM)

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