マカオ、クリスマス装飾の準備進む=12月1日に点灯式
- 2017/11/24 20:21
- ツーリズム
マカオ政府民政総署(IACM)は11月24日にプレスリリースを発出し、市民や観光客がクリスマスムードを満喫できるよう、市内各所の街路、広場、公園などへのクリスマスツリーやイルミネーションといった装飾の設置作業を進めていると発表した。
今シーズンのクリスマス装飾の設置箇所は73箇所で、環境に配慮したLED電球を多用しているとのこと。12月1日に世界遺産セナド広場の特設ステージで点灯式を行なった後、1月上旬まで設置されるという。
およそ450年間に及ぶポルトガルによる統治を経験したマカオでは、中国に返還された現在でも、カトリック文化が地域社会に深く根付いている。