第2回マカオ国際映画祭開幕…日本から『ラストレシピ』など4作品
- 2017/12/9 11:05
- ツーリズム
第2回マカオ国際映画祭・アワードが12月8日に開幕。同日午後8時からマカオ文化センターで開催された開幕式典に世界各地の映画祭ディレクター、国際的映画監督、映画スター、エンタメ業界関係者、マカオ政府高官らVIPゲストおよそ800人が参加し、華やかなムードに包まれた。
映画祭の開催期間は14日までの7日間。世界各地から集まった48の優秀作品が出品市内各所で上映される。日本映画に関しては、コンペティション部門へのノミネートはないが、フードスペシャルプレゼンテーション部門に『ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~』(監督:滝田洋二郎)、クロスファイア部門に『羅生門』(監督:黒澤明)、ベストオブフェストパノラマ部門に『Oh Lucy!(オー・ルーシー!)』(監督:平柳敦子)及び『おじいちゃん、死んじゃったって。』(監督:森ガキ侑大)がそれぞれ出品。コンペティション部門の受賞作品は最終日の14日夜に発表される予定。