聖ポール天主堂跡周辺の都市計画研究進む

6日に開催された中区社諮会の平常会議で、政府工務局が聖ポール天主堂跡を中心とした世界遺産核心区の東西軸都市計画研究を紹介し、委員に意見を求めた。委員会ではよりよい環境づくりによる世界遺産の魅力向上が観光業の発展につながるとの認識を示した。

7日付地元有力紙「澳門日報」が報じた。現在、聖ポール天主堂跡周辺では交通の混乱、他の世界遺産へのアクセスルートの整備が不十分といった問題を抱えていることから、政府は聖ポール天主堂跡を中心とした世界遺産核心区及び周辺地区の環境整備を計画している。聖ポール天主堂跡を中心とし、新馬路、望徳堂(ラザロ地区)、内港への東・西・南方向へのアクセス改善による他の世界遺産や観光名所へのスムーズな誘導を図りたい考え。

また、周辺エリアでは自動車や大型バスの頻繁な通行による排ガス汚染も社会問題化していることから、遊歩道の整備や休憩所の設置などの歩行者に優しい街づくりにつても研究を行うという。

マカオ随一の観光名所「聖ポール天主堂跡」(資料)―本紙撮影

マカオ随一の観光名所「聖ポール天主堂跡」(資料)―本紙撮影

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