マカオ入管当局、アライバルカードのデザイン変更へ…滞在許可条件表示を明確化
- 2018/3/19 17:04
- 社会・政治
マカオでは2013年7月から出入境時にパスポート等の旅行証券に押印するスタンプが廃止となり、小さな紙にプリントされた入境申報表(アライバルカード)で代替されるようになった。
マカオの出入境事務を管轄するマカオ治安警察局は3月19日、今年(2018年)4月1日からアライバルカードの券面デザインを変更すると発表。従来のものと比較して、例えば観光目的の滞在では就労不可であることなど、滞在許可条件の表示がより明確化されるという。
なお、3月31日以前発行の旧デザインのアライバルカードについては、券面に記載された滞在期限日まで有効とのこと。