マカオの出生時平均余命83.4歳に…前年から0.1歳延びる=2017年
- 2018/3/22 11:07
- 社会・政治
マカオ政府衛生局(SSM)は3月21日、慢性疾病予防委員会の今年(2018年)第1回ワーキングカンファレンスを開催し、前年の作業報告及び今年の作業計画についての報告が行われた。
SSMの李展潤局長は開会の挨拶の中で、マカオ政府統計調査局による計算結果として、マカオの出生時平均余命が2017年に83.4歳となり、前年から0.1歳延びたとするエピソードを紹介。同委員会の成立以来、多くの慢性疾病対策を講じ、市民の健康状況と生活の質を改善したことが奏功したとした。