モナコの「カフェ・ド・パリ・モンテカルロ」がアジア初進出…大型IRギャラクシーマカオ内
- 2018/8/2 10:18
- ツーリズム
このほど、モナコの老舗ブラッスリー「カフェ・ド・パリ・モンテカルロ」がマカオ・コタイ地区の大型IR(統合型リゾート)ギャラクシーマカオに進出した。アジア初出店となる。
カフェ・ド・パリ・モンテカルロの本店は、モンテカルロの中心に位置するプラス・ドゥ・カジノにある。1868年創業という老舗で、世界的にも広くその名を知られる存在だ。
マカオ店はギャラクシーマカオのダイヤモンドエントラス近くに位置し、本店を彷彿とさせるゴージャスでエレガントなインテリアとなっている。また、エグゼクティブシェフは、フレンチシェフ歴30年のベテラン、シルヴァン・ペロー氏が務め、本店のシグネチャーフレンチメニューのほか、アジアンスタイルのメニューもラインナップする。営業時間は毎日午前11時から午後11時まで。月曜日から土曜日の午後3時から午後6時までがアフターヌーンティタイムとなる。
ギャラクシーマカオを運営するギャラクシーエンターテイメントグループは、プラス・ドゥ・カジノを運営するモンテカルロSBM社の株式の5%を取得しており、提携関係にある。