元日からカジノ全面禁煙化スタートのマカオ、2日目午後4時までの違反検挙者数は9人

マカオでは、今年(2019年)1月1日の午前0時からカジノフロアの全面禁煙化がスタートした。喫煙はマスゲーミングエリア(いわゆる平場)とVIPルームのそれぞれに設置された政府認可済みの喫煙ルーム内でのみ可能となる。

喫煙予防及びコントロール法を管轄する衛生局(SSM)とカジノ監理部門にあたる博彩監察協調局(DICJ)が1月2日夜に合同で発表した内容によれば、両局が1月2日午後4時までに延べ17のカジノ施設で巡回取り締まりを実施し、違反喫煙者9人(このうちインバウンド旅客が5人)を検挙したとのこと。違反者全員が禁煙Gメンに対して協力的な姿勢を示し、取り締まりは順調だったとした。このほか、違反行為に関する通報や苦情の電話が22件あったという。

SSMでは、マカオに47軒あるカジノ施設のうち、1月2日時点で喫煙ルームの設置申請を行ったのは施設は34軒、喫煙ルーム数は498室に上り、このうち同日までに378室を認可し、残りについては審査中とのこと。認可済みの喫煙所には、認可番号などが書かれたプレートが入口に掲出され、容易に判別することができる。

大型IR(統合型リゾート)スタジオ・シティ・マカオの高規格喫煙ルームを視察するマカオ政府社会文化庁の譚俊榮長官と衛生局の李展潤局長ら(資料)=2018年11月14日(写真:GCS)

大型IR(統合型リゾート)スタジオ・シティ・マカオの高規格喫煙ルームを視察するマカオ政府社会文化庁の譚俊榮長官と衛生局の李展潤局長ら(資料)=2018年11月14日(写真:GCS)

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