マカオカジノ運営大手サンズチャイナが2018年通期業績発表…増収増益
- 2019/1/24 11:41
- カジノ・IR
マカオのカジノ経営ライセンスを保有する6陣営の一角、サンズチャイナ社は香港時間1月24日、昨年(2018年第4四半期)及び同年第4四半期の業績発表を行った。
米国会計基準による同社の昨年第4四半期の売上高は前年の同じ時期から9%増の22億5000万米ドル(日本円換算:約2464億円)、純利益は11%減の4億6500万米ドル(約509億円)、プロパティEBITDAは7.7%増の7億8600万米ドル(約861億円)だった。
昨年通期では、売上高が前年から14%増の86億7000万米ドル(日本円換算:約9494億円)、純利益は19%増の19億米ドル(約2081億円)だった。
サンズチャイナはマカオ半島でサンズマカオ、コタイ地区でヴェネチアンマカオ、プラザマカオ、サンズコタイセントラル、パリジャンマカオといったカジノIR(統合型リゾート)施設の運営などを手がける。