人気のショーを「安く」鑑賞する方法

シティ・オブ・ドリームズで上演されている人気のショー「ザ・ハウス・オブ・ダンシング・ウォーター(水舞間)」の鑑賞チケットを割引料金で購入できる方法があることをご存じだろうか。知っていると得をする、鑑賞チケットを1割引(10%オフ)で購入できる2つの方法をご紹介します。

人気のショーを「安く」鑑賞する方法

ザ・ハウス・オブ・ダンシング・ウォーターの1シーン (c) City of Dreams

ザ・ハウス・オブ・ダンシング・ウォーターの1シーン (c) City of Dreams

シティ・オブ・ドリームズで上演されている人気のショー「ザ・ハウス・オブ・ダンシング・ウォーター(水舞間)」の鑑賞チケットを割引料金で購入できる方法があることをご存じだろうか。鑑賞チケットは単価が高いことから、少しでも割引になると嬉しいもの。では早速、知っていると得をする、鑑賞チケットを1割引(10%オフ)で購入できる2つの方法をご紹介しましょう。

「ザ・ハウス・オブ・ダンシング・ウォーター」の紹介記事>>こちら

 

方法1:「シティ・クラブ」メンバーシップを活用

「ザ・ハウス・オブ・ダンシング・ウォーター(水舞間)」の公演が行われる劇場のあるシティ・オブ・ドリームズが運営するカジノメンバーシップ「シティ・クラブ」会員になると、会員ランクに応じて10~20%の割引でチケットが購入できる。「シティ・クラブ」は年会費無料、シティ・オブ・ドリームズのカジノ内にある専用カウンターで入会できる。その場で発行される会員証を持ち、ハウス・オブ・ダンシング・ウォーターのボックスオフィスへ向かい、あとは会員証を提示するだけで割引が適用されるのだ。シティクラブの会員ランクは航空会社のマイレージカードと同様のランク制度だが、スタートレベルの一般会員「シティ・クラブ・ブルー」でも10%の割引が適用される。例えば、A席の定価は880香港ドル(2013年4月以降980香港ドル)だが、カード提示割引を使うと792香港ドルとなる。なお、劇場併設の公式グッズ販売店でも10%(シグネチャークラブ以上は20%)割引が適用される。

シティ・クラブの紹介ページ(画像クリックで移動)

シティ・クラブの紹介ページ(画像クリックで移動)

 

 

手段2:マカオ航空搭乗券半券の提示(10%オフ)

もし、マカオ航空を利用してマカオ入りをするならば、航空券の半券を活用できる。14日以内のマカオ航空(NX)のマカオを目的地とした航空券半券とパスポートの提示で10%オフとなる。劇場のボックスオフィスのみ。購入できるチケットはA/B/C席の大人料金のみで2枚まで。このキャンペーンは2013年6月30日までの期間限定。

マカオ航空の半券キャンペーン(画像クリックで移動)

マカオ航空の半券キャンペーン(画像クリックで移動)

 

どちらも割引優待が受けられるのは劇場のボックスオフィスのみで、代理店やインターネット購入は対象外。ボックスオフィスなら、当日券、事前予約のどちらも購入可能となる(空席がある場合に限る)。どうしても確実に出発前に日本からネット予約をしておきたいという方には不向きだが、現地に到着してからでもよいという場合には活用できる。

上記で紹介した方法は鑑賞チケットを単体で購入する場合の割引に関するもの。パッケージツアーを利用せず、航空券とホテルを自分で予約するというスタイルの方なら、シティ・オブ・ドリームズ内のホテルと鑑賞チケットがセットになった宿泊プランという選択肢もある。例えば、ハードロックホテル1泊とC席鑑賞チケット2枚のセットで1,698香港ドル(税・サービス料抜き)からと、パッケージ価格はホテルと鑑賞チケットを別々に予約するより割安となる。

「ザ・ハウス・オブ・ダンシング・ウォーター」の紹介記事>>こちら

関連記事

最近の記事

  1.  マカオ司法警察局は11月22日、違法薬物密売及び使用の疑いで香港人の女(37)を逮捕したと発表。…
  2.  マカオ・コタイ地区にある複合リゾート「リスボエタマカオ(澳門葡京人)」併設のショッピングアーケー…
  3.  在香港日本国総領事館は11月22日、同月14日に澳門日本会に対する在外公館長表彰授与式が執り行わ…
  4.  マカオ市政署(IAM)は11月21日、マカオ半島のギアの丘(松山)に位置する史跡「松山軍用隧道(…
  5.  マカオ政府衛生局(SSM)は11月22日夜、同日マカオ域内で輸入性デング熱感染を新たに1例確認し…

ピックアップ記事

  1.  マカオで統合型リゾート(IR)を運営するサンズチャイナと米国のホテル大手マリオットインターナショ…
  2.  マカオのマカオ半島側とタイパ島を結ぶ4番目の跨海大橋となる「マカオ大橋(澳門大橋/Ponte M…
  3.  マカオの新交通システム「マカオLRT(Light Rapid Transit)」を運営するマカオ…
  4.  マカオ政府旅遊局(MGTO)が国際旅客誘致策の一環として今年(2024年)1月1日から実施してい…
  5.  マカオ政府は6月17日、政府がコタイ地区の南東部に位置する約9万4000平米の国有地を活用し、約…

注目記事

  1.  マカオ治安警察局は3月5日、東京などからマカオへ向かう航空機内で窃盗を繰り返したとして中国人(中…
  2.  日本も出場した女子バレーボールネーションズリーグ(VNL)予選第2週のマカオ大会が5月28日から…
  3.  豪華絢爛な大型IR(統合型リゾート)を中心としたカジノが目立つマカオだが、実は競馬、サッカー及び…
  4.  去る12月23日夜、日本の歌手・近藤真彦さんがマカオ・コタイ地区にある統合型リゾート「MGMコタ…
  5.  日本の三菱重工業は2月29日、マカオ政府公共建設局(DSOP)から、マカオLRT(Light R…
香港でのビジネス進出や会社運営をサポート

月刊マカオ新聞

2024年12月号
(vol.138)

マカオに取材拠点を置くマカオ初、唯一の月刊日本語新聞「マカオ新聞」。ビジネスと観光、生活に役立つ現地マカオ発の最新トピックを月刊でお届けいたします。記事紹介及び閲覧はこちらへ。

ページ上部へ戻る
マカオ新聞|The Macau Shimbun