マカオ当局、春節シーズンにビッグデータ活用した混雑緩和テストを初実施
- 2019/1/31 12:16
- ツーリズム
マカオ政府旅遊局(MGTO)は1月31日、訪マカオ旅客数が急増する春節(旧正月)ホリデーの2月4日から10日にかけて、ビッグデータを活用した混雑緩和テストを初実施すると発表。
観光名所周辺などの混雑予測をもとに、混雑エリアへの集中を避ける観光ルートへの誘導を行うとのこと。
MGTOは、昨年(2018年)10月の国慶節ホリデー期間中にも、マカオ半島の歴史市街地にある聖ポール天主堂跡及びセナド広場周辺においてエリア限定ショートメールを送信することで混雑緩和を図るテストも初実施していた。今年の春節シーズンについては、さらに対象エリアを増やして実施する予定という。