マカオ、春節GW7日間のホテル客室稼働率96.7%…対前年2.2pt上昇=1泊1室あたり平均単価は1.7%下落の約2.6万円

今年の春節(旧正月)は2月5日。旧暦の大晦日にあたる4日から10日までの7日間がいわゆる「春節ゴールデンウィーク(GW)」とされる。

マカオ政府旅遊局(MGTO)が2月11日に公表した統計によれば、春節GW7日間のインバウンド旅客数は前年同期から26.6%増の121万3487人に達し、過去最多を記録した。インバウンド旅客全体に占める中国本土旅客の割合は74.1%、中国本土に香港と台湾を加えた大中華圏市場からの旅客でみると95.1%。

MGTOは2月12日、春節GW7日間のホテル関連統計を公表。提供客室総数は4万0109室で、平均ホテル客室稼働率は前年同期から2.2ポイント(pt)上昇となる97.6%だった。ホテル等級別では、5つ星が1.7pt上昇の97.6%、4つ星が0.6pt上昇の95.0%、3つ星が6.5pt上昇の98.6%など。

1泊1室あたりの平均単価は1.7%下落の1917.8マカオパタカ(日本円換算:約2万6240円)。ホテル等級別では、5つ星が1.9%下落の2153.6マカオパタカ(約2万9460円)、4つ星が2.3%下落の1599.0マカオパタカ(約2万1870円)、3つ星が2.3%下落の1510.9パタカ(約2万0670円)など。

なお、マカオの提供客室総数のうち、5つ星ホテルが63.1%を占める。3〜5つ星ホテルの合計では95.9%。

近年、マカオでは大型IR(統合型リゾート)の建設ラッシュが続き、3つ星以上のホテル客室供給数が右肩上がりで増加しており、競争激化に伴う価格平準化も進んでいる状況。

マカオの昨年の平均ホテル客室稼働率は3.9ポイント上昇の91.1%

大型カジノIR(統合型リゾート)が建ち並ぶマカオ・コタイ地区の風景(資料)=2018年2月ー本紙撮影

大型カジノIR(統合型リゾート)が建ち並ぶマカオ・コタイ地区の風景(資料)=2018年2月ー本紙撮影

関連記事

最近の記事

  1.  マカオ・コタイ地区にある複合リゾート「リスボエタマカオ(澳門葡京人)」の運営会社は4月3日、館内…
  2.  マカオ国際空港運営会社にあたる澳門國際機場專營股份有限公司(CAM)は4月1日、前月(2月)25…
  3.  マカオ政府旅遊局(マカオ政府観光局/MGTO)は4月4日、同月17日から20日まで、日本の東京・…
  4.  マカオ司法警察局は4月1日、”アイス”と呼ばれる覚醒剤の密売に絡み、マカオで内装工として就労する…
  5.  マカオ司法警察局は3月29日、中国人(中国本土居民)で構成される偽造ゲーミング(カジノ)チップ犯…

ピックアップ記事

  1.  仏ミシュラン社は3月13日、香港・マカオでも高い知名度と信頼性を誇る人気グルメガイド「ミシュラン…
  2.  マカオの新交通システム「マカオLRT(Light Rapid Transit)」の新線「横琴線(…
  3.  マカオのマカオ半島側とタイパ島を結ぶ4番目の跨海大橋となる「マカオ大橋(澳門大橋/Ponte M…
  4.  マカオで統合型リゾート(IR)を運営するサンズチャイナと米国のホテル大手マリオットインターナショ…

注目記事

  1.  豪華絢爛な大型IR(統合型リゾート)を中心としたカジノが目立つマカオだが、実は競馬、サッカー及び…
  2.  マカオ治安警察局は3月5日、東京などからマカオへ向かう航空機内で窃盗を繰り返したとして中国人(中…
  3.  去る12月23日夜、日本の歌手・近藤真彦さんがマカオ・コタイ地区にある統合型リゾート「MGMコタ…
  4.  日本の三菱重工業は2月29日、マカオ政府公共建設局(DSOP)から、マカオLRT(Light R…
  5.  日本も出場した女子バレーボールネーションズリーグ(VNL)予選第2週のマカオ大会が5月28日から…
香港でのビジネス進出や会社運営をサポート

月刊マカオ新聞

2025年4月号
(vol.142)

マカオに取材拠点を置くマカオ初、唯一の月刊日本語新聞「マカオ新聞」。ビジネスと観光、生活に役立つ現地マカオ発の最新トピックを月刊でお届けいたします。記事紹介及び閲覧はこちらへ。

ページ上部へ戻る
マカオ新聞|The Macau Shimbun