失業率1.9%維持―12年11月-13年1月就業調査
- 2013/2/28 10:29
- 社会・政治
マカオ政府統計調査局は27日、2012年11月-2013年1月の就業調査結果を発表。失業率は前回調査(2012年10-12月)の1.9%と変わらず、引き続き歴史的低水準を維持。就業不足率は0.1%下落の0.6%に。
昨年11月から今年1月の労働人口は35.8万人、労働力参加率は0.1%上昇の72.5%。そのうち就業人口は35.1万人に達し、前回調査と比較して1,400人の増加。業界別ではリテール業、不動産業、ビジネスサービス就業者数が伸びた。
失業人口は6,600人で前回調査と変わらず。初めての職探しをする新増労働力に占める失業人口は11.6%で、4.5%下落。
前年同期との比較では、労働参加率が0.7%下落、失業率と就業不足率はどちらも0.2%下落している。