マカオの19年8月前半の住宅不動産市場、前月後半から取引数5%減も平均平米単価9%上昇
- 2019/9/3 8:22
- 産業・経済
マカオ政府財政局(DSF)が9月2日付で公表した最新統計によれば、今年(2019年)8月前半の住宅売買・移転にかかる不動産印紙税の対象となった取引件数は前月後半から5.2%(3件)減となる55件だった。
また、8月前半の住宅不動産の実用面積あたり平均平米単価は同9.2%上昇の11万9351マカオパタカ(日本円換算:約157万円)。
8月前半の全取引のうち、マカオ居民(マカオ居留権保有者)による初めての購入が占める割合は約82%だった。