失業率1.9%維持―12年12月-13年2月就業調査
- 2013/3/27 13:04
- 社会・政治
マカオ政府統計調査局は27日、2012年12月-2013年2月の就業調査結果を発表。失業率は前回調査(2012年11-13年1月)の1.9%と変わらず、引き続き歴史的低水準を維持。就業不足率も変化なしの0.6%だった。
昨年12月から今年2月の労働人口は35.72万人、労働力参加率は0.5%減の72.0%。そのうち就業人口は35.06万人で、前回調査と比較して900人の減。業界別ではリテール業、ホテル業従事者の数が伸び、建設業が減少。
失業人口は6,700人で前回調査から100人増。初めての職探しをする新増労働力に占める失業人口は7.0%で、4.6%下落。
前年同期との比較では、労働参加率が1.2%下落、失業率と就業不足率はどちらも0.2%下落している。