マカオカジノIR運営ウィンマカオが2020年Q3業績発表…コロナ禍で大幅赤字もQ4以降回復の兆し

 マカオでウィンマカオ(マカオ半島新口岸地区)及びウィンパレス(コタイ地区)の両カジノIR(統合型リゾート)施設を運営するウィンマカオ社は11月6日、今年第3四半期(2020年7〜9月)の業績を発表。

 今年第3四半期の営業収入は前年同期比93.7%減の約6706.9万米ドル(日本円換算:約69億円)にとどまった。株主に帰属する純利益は約2.8億米ドル(約289億円)の赤字となった。前年同期は1.03億米ドル(約106億円)の黒字だった。

 ウィンマカオの親会社にあたる米ウィンリゾーツ社のマット・マドックスCEOは今年第3四半期業績発表にあたり、コロナ禍で運営上の制限を受けているものの、過去数カ月は各プロパティにおいて進展が見受けられるとコメント。また、マカオでは入境制限が慎重に緩和され始めており、10月のEBITDAは均衡化できるとの見通し。2021年については、消費者の需要が回復し、マカオに持続的に利益をもたらすことができると確信しているとした。

大型カジノIR「ウィンパレス」(資料)=マカオ・コタイ地区、2020年5月本紙撮影

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