香港、12/1単日の新型コロナ新規感染確認72人に…感染経路不明が23人=シンガポールとのトラベルバブル開始は年明け以降に再延期

 香港では、新型コロナウイルス感染症の流行「第4波」を迎えている。

 香港政府は12月1日、同日(単日)の新規感染確認数が82人だったと発表。市中感染が72人、輸入性が10人。市中感染のうち23人が感染経路不明、49人が従前の感染確認例と関係があるもので、このうち32人がダンスクラブ集団感染(クラスター)絡みだったとのこと。ダンスクラブ集団感染者は合計522人に。香港における累計感染確認数は6396人。このほか、陽性予備群は60人超いるという。

 香港衛生防護センターによれば、東九龍の将軍澳エリアにある工事現場で作業員3人の新規感染が確認がされ、8人が陽性予備群と判断されたことから、工事をストップしたとのこと。11月15日以降にこの建設現場を訪れた人に対する強制検査を実施するとし、対象となる作業員は約900人に上る見込み。

 香港とシンガポールの間で11月22日からスタート予定だったトラベルバブルは香港の第4波到来により2週間の延期となっている。政府は12月1日、スタートを年明け以降に再延期するとし、年末をめどに来年のアレンジについて検証を行う方針を示した。

香港の町並み(資料)—本紙撮影

香港の町並み(資料)—本紙撮影

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