マカオの観光クルーズ船が新路線開設…世界遺産・媽閣廟前とコロアン島のコロアンヴィレッジ結ぶ
- 2021/7/2 11:21
- ツーリズム
海の上からマカオを望む新たな観光アトラクションとして2018年12月に登場した「マカオクルーズ(澳門海上遊)」。
これまで、タイパ島・北安地区にあるタイパフェリーターミナルとコロアン島・コロアンヴィレッジにあるコロアンピア、マカオ半島のマカオフィッシャーマンズワーフとコロアンピアを結ぶ2路線体制だったが、新たに世界遺産・媽閣廟前の媽閣ピアとコロアンピアを結ぶ新路線が7月1日から開設された。
マカオクルーズを運営するシュンタック・チャイナトラベル・シップマネジメント社の発表によれば、媽閣ピアとコロアンピアを結ぶ新ルートは毎週木曜日から日曜日までの運航で、運航本数は1日6往復とのこと。所要時間は約25分。料金は片道1人あたり60マカオパタカ(日本円換算:約840円)。