路線バス利用者増、1日45万人に—13年第2四半期

マカオ特別行政区政府交通事務局は8月13日、今年(2013年)第2四半期の公共バス利用統計を発表。第2季の乗車人数はのべ4,156万人、1日平均45万人で、2.4%増となった。同局では利用者増に伴い、バス運営会社に対して需要に応じた増便などを適宜実施するよう要請したという。

マカオ市内の主要移動手段として広く市民、観光客に利用されている路線バスは、現在民営3社により運行されている。第2季にマカオ政府からバス会社へ支払われたバスサービス費は1.63億パタカ(日本円換算:約20億円)で、うち7,857万パタカが運賃割引分として充当されたもの。

低排ガス車輌が続々導入される。写真はユーロ5型バス (c) DSAT

環境に配慮した低排ガス車輌が続々導入される。写真はユーロ5型バス (c) DSAT

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