2013年第2季C&E統計発表、エキスポ入場者7割増
- 2013/8/27 7:27
- 産業・経済
マカオ政府統計調査局は8月23日、2013年第2四半期にマカオで開催されたコンベンション・エキジビションに関する統計調査結果を発表。開催数は228、平均開催日数2.0日、総参加・入場者数219,000人、使用会場面積113,000平米となった。
第2四半期に開催されたコンベンション数は220、参加者は24,000人。同期開催のエキジビションは8、入場者数は194,000人に達し、72%の大幅増。うち4つのエキジビションの入場者が145,000人を占めた。
8つのエキジビション主催者への調査によると、うち5つが2回目以降の開催で、参加職員数は計99名。出展者は522あり、香港からが36%、マカオが34%を占めた。入場者のうち業界関係者は12,418名で、マカオからが60%。
エキジビション主催者の売上は前年比56%増となる3,380億パタカで、ブースレンタル料からの収入が75%を占めた。経費は2,818万パタカで、宣伝及びPRが24%、会場設営が21%を占めた。70の出展者への調査によると、商品販売売上が収入の80%、ブースレンタル費が経費の59%を占めたという。