マカオ国際空港、2023年1Qの旅客数が急回復…ウィズコロナへの転換受け

 マカオの主要な空の玄関口、マカオ国際空港の運営会社にあたるCAMがこのほど公表した資料によれば、今年第1四半期(2023年1〜3月)の旅客数が前年同期比約270%増となる延べ75万人超、フライト離発着回数についても57%増の約6万9千回に達したとのこと。

 1日あたり平均旅客数は約1万人、同離発着回数は100回近くとなり、年明けにかけてマカオが事実上のウィズコロナへ転換し、水際措置が大幅緩和され、航空会社が路線の再開と増便を進めたことが旅客増につながったとの見方を示した。

 方面別では、中国本土、台湾、外国からの旅客数とも対前年で増加しており、特に東南アジアの伸びが顕著という。

 今年第2四半期の見通しについては、空港として新規就航先、特に外国路線の開拓に力を注ぎ、旅客数は上昇ペースを維持できるだろうとした。4月の夏ダイヤからは、日本の大阪、フィリピンのセブとクラークなど外国との間を結ぶ14路線が段階的に運航再開する予定で、フライト数は前月比で大幅増となる見込みとのこと。

多くの旅客で賑わうマカオ国際空港のチェックインカウンター(写真:CAM)

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