スロットカジノ5軒閉店―新法への対応で
- 2013/11/30 12:32
- 産業・経済
2012年11月に政府が定めたスロット場の立地規制を伴う法改正により、カジノ以外の場所で営業している11軒のスロット場のうち5軒が移転対象となった。2013年11月末の移転期限を前に、11月26日までに対象施設すべての閉店が完了。
閉店となったのは、ドッグレース場の逸園聚寶殿スロットカジノ、新口岸地区の聚寶皇庭スロットカジノ、モカ蘭桂坊、モカ海冠、タイパ島のモカ格蘭の5軒。
マカオ政府経済財政司のフランシス・タム氏によると、5軒のうちメルコ・クラウングループのモカは2軒の移転申請を政府へ提出済みで、現在審査中という。