大規模国際芸術祭「アートマカオ」が開幕…10月まで

 マカオ政府文化局(ICM)は7月28日午後、マカオ半島新口岸地区にあるマカオ文化センターで「藝文薈澳(アートマカオ):マカオ国際アートビエンナーレ」の開幕式を行った。

 アートマカオは今回が3回目の開催。「街全体が美術館」をコンセプトとした大規模国際文化芸術祭で、10月までの間にパブリックアート展、シティパビリオン、ローカルアーティスト招待展など、期間中に市内各所に設けられる会場で約30のプログラムが開催予定で、世界20の国・地域から200人以上のアーティストが参加するという。

「アートマカオ」開幕式の様子=2023年7月28日(写真:ICM)

 マカオ文化センターに併設するマカオ芸術博物館はアートマカオのメインパビリオンとなり、10月28日まで科学と宗教の相関関係の探索をテーマとした「スタティスティックス・オブ・フォーチュン展」を開催。42人のアーティストによる絵画、版画、写真、マルチメディア、彫刻、インスタレーション、映像、AIアートなどの現代アート作品が展示されるとのこと。

 このほか日本関連では、シティパビリオン部門に日本国駐香港総領事館とマカオ政府社会文化司の主催による「京都パビリオン」がラインナップし、8月4日から9月20日まで相乗的なリズムをテーマに京都出身のアーティスト、上野裕二郎氏のエキジビションが開催される。会場はマカオ半島の中央部に位置する塔石藝文館(タプシェクギャラリー)。

「アートマカオ」メインパビリオンで開催される「スタティスティックス・オブ・フォーチュン展」会場内の様子=2023年7月28日(写真:ICM)

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