マカオ、重陽節含む三連休のインバウンド旅客数は約30.1万人
- 2023/10/24 9:06
- ツーリズム
マカオ及びマカオにとって中国本土に次ぐ旅客ソースとなる香港では旧暦9月9日の重陽節がパブリックホリデーとなっており、今年(2023年)は10月23日(月曜)にあたることから、週末と合わせて三連休に。
マカオ治安警察局が10月24日未明に公表した暫定出入境統計資料によれば、重陽節を含む三連休(10月21〜23日)累計のインバウンド旅客数は30万1705人(延べ、以下同)だったとのこと。
イミグレーション施設別では、關閘(中国本土との主要な陸路の玄関口)経由が10万2791人、港珠澳大橋(香港との主要な陸路の玄関口)経由が9万7670人で大半を占めた。
単日でみると、21日が11万0468人、22日が10万7956人、23日が8万3281人。
先の9月末から10月初頭にかけての中秋節・国慶節大型連休と遜色ない数字だった。
マカオでは、今年に入って以降、アフターコロナでインバウンド旅客数が急回復しており、その勢いを持続している。