マカオ特別行政区政府文化局は今日（11月12日）、マカオ特別行政区成立記念日（祖国復帰）13周年記念イベント「パレード・スルー・マカオ，ラテンシティ（澳門拉丁城區幻彩大巡遊）」を記念日当日の12月20日に開催すると発表。当イベントは昨年に続き2回目の開催となり、前回は10万人以上の観客動員を記録した。

イベントのテーマは「愛、平和、文化融合」。ポルトガル、スペイン、ブラジル、メキシコなど世界のラテン地域から約100人のパフォーマーがパレードに参加する。パレードは当日16:00に聖ポール天主堂跡前のイエズス会記念広場を出発し、歴史的市街地区を巡回して18:00に塔石広場に到着する予定。イベントの詳細については公式ホームページ（www.icm.gov.mo/macaoparade)を参照。