フィーゴらポルトガルサッカーのレジェンドがマカオ入り…あすフットサル親善試合開催

 マカオの統合型リゾート(IR)運営企業SJMリゾーツ社がマカオ特別行政区の成立25周年を記念して主催するフットサルの「ポルトガル・アイコンズ(Portugal Icons)」対「大湾区フライングドラゴン(GBA Flying Dragon)」の親善試合が現地時間あす(5月19日)午後4時マカオドームで開催予定となっている。

 両チームとも今回の試合のために結成されるドリームチームで、ポルトガルアイコンズはルイス・フィーゴをキャプテンとし、リカルド・クアレスマ、ビトール・バイーア、ペドロ・パウレタ、ディマス・テイシェイラ、ジョゼ・ボシングワ、リカルド・カルヴァーリョ、ティアゴ・メンデス、ヌーノ・ゴメス、マニシェ、エルデル・ポスティガという錚々たるポルトガルサッカーのレジェンドが名を連ねる。対する大湾区フライングドラゴンについては、陳百祥(ナタリス・チャン)ら香港映画スターとサッカー香港・ マカオ・広東代表の選手で構成される。

グランドリスボアパレスに到着したルイス・フィーゴ=2024年5月17日(写真:SJM Resorts S.A.)

 SJMリゾーツ社によれば、ポルトガルのレジェンドは17日に無事マカオ入りし、コタイ地区にある同社の旗艦IR施設「グランドリスボアパレス」に到着したとのこと。リゾートで到着を待ち受けていたファンらと交流する場面もあったという。

 11選手らはきょう(18日)午前にマカオのサッカースクールに通う少年らに向けたサッカー教室を開講。また、午後2時から午後4時半にかけてオープントップバスに乗ってマカオの街を巡回する予定で、グランドリスボアパレス(ウエストロビー)を出発し、マカオ半島新口岸地区の金蓮花広場やホテルリスボアマカオ前など複数地点を通過するルートを通るとのこと。

グランドリスボアパレスに到着したリカルド・クアレスマ、ジョゼ・ボシングワ、ペドロ・パウレタ、ディマス・テイシェイラ、リカルド・カルヴァーリョ、エルデル・ポスティガ、マニシェ=2024年5月17日(写真:SJM Resorts S.A.)

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