マカオLRT列車量産段階へ
- 2014/4/20 10:42
- 産業・経済
マカオ政府運輸インフラ事務所は4月20日、日本の三菱重工が広島県の工場で製造しているマカオLRT(澳門輕軌)向け列車について、すでに量産段階に入っており、軌道上での試運転、性能試験を行っていると発表した。
最初に量産を予定している110輌のうち、すでに60両が完成しているという。今後、順次軌道上での各種試験や耐久性テストなどを進めていくという。
マカオLRTは2015年4月の開業を予定しており、マカオでも軌道の敷設などの工事が急ピッチで進められている。