マカオでは中秋節（9月17日）を目前に控えている。マカオ市政署（IAM）は9月13日、市内各所で進めてきたランタンをモチーフにした装飾の設置を終え、点灯をスタートしたと発表。点灯期間は10月上旬までの予定。

　装飾の設置場所は幹線道路、広場、公園、ロータリー、特色ある建築物を中心に80ヶ所とのこと。中秋節と中国の建国記念日にあたる国慶節（10月1日）に合わせ、デザインのテーマは中秋節と国慶節（75周年）の両方を祝うものになっているという。

　また、IAMでは中秋節前後の9月16日から18日にかけて、市内11ヶ所の公園の閉門時間を午前1時まで延長することも明らかにした。

　マカオでは中秋節の翌日（18日）がパブリックホリデーとなっている。