マカオ、IRスタジオ・シティの日本料理店「瀛菊 Kiku」で九州産食材使った今秋限定コースメニュー提供
- 2024/9/20 18:24
- 澳日関係
マカオ・コタイ地区にある統合型リゾート(IR)スタジオ・シティを運営するメルコリゾーツ&エンターテインメント社は9月20日、同IR内の日本料理店「瀛菊 Kiku」で九州産の旬の魚介類や和牛を使った秋シーズン限定のコースメニューを同日から11月30日までの期間限定で提供すると発表。
コースは6品で構成され、長崎名物の島原そうめんに宮崎産のロブスター、九州沿岸で採れた赤うにを添えた前菜からスタートした後、長崎県産のまぐろがメインの刺身盛り合わせ、佐賀県の呼子イカを使ったとつみれと大根の煮物、佐賀県太良町特産として知られる竹崎かにのコロッケ、宮崎産A5和牛の鉄板焼きを載せたチャーハンと続き、締めは福岡産のイチジクをトッピングした熊本県産メロンのシャーベットとなる。
価格は1人あたり1200パタカ(日本円換算:約2万1500円)で、290パタカ(約5200円)で日本酒のペアリングを追加できるとのこと。会員向けの割引も用意しているという。(*サービス料10%別途付加)
「瀛菊 Kiku」の営業時間はランチが正午〜午後3時、ディナーが午後6時〜午後10時(毎週月曜休)。