IRウィンマカオにシーフードの新店「ドランクンフィッシュ」がオープン

 マカオ半島新口岸地区にある統合型リゾート(IR)「ウィンマカオ(永利澳門/Wynn Macau)」に10月19日、新たなシーフードレストラン「ドランクンフィッシュ(九鯤/Drunken Fish)」が正式オープンした。

 ウィンマカオによれば、最高のシーフードを求めて世界中を訪ね歩き、多文化的な調理技術を用い、また中国の伝統的な白酒「茅台(マオタイ)酒」を料理に取り入れることで知られるヘンリー・チャン(張志成)氏がエグゼクティブシェフを務め、ゲストに目新しいダイニングエクスペリエンスを提供するとのこと。

「ドランクンフィッシュ」の内観イメージ(写真:Wynn Macau Ltd.)

 店内には幅広い種類の茅台酒を揃えたバーコーナーを設け、ウィンのヘッドミクソロジスとのマーク・ロイド氏が考案したカクテルやウィン・シグネチャーの中国ワインアワードから厳選されたプレミアムな中国ワインをラインナップ。

 このほか、店内でフードとワインのライブオークションも開催する珍しい試みも。大きなガラス窓からはウィンマカオの名物アトラクションのひとつ、音と光のウォーターショー「パフォーマンスレイク」を見渡すことができるのも特徴という。

「ドランクンフィッシュ」のエグゼクティブシェフを務めるヘンリー・チャン氏(写真:Wynn Macau Ltd.)

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