グランドリスボアやカジノリスボアを運営するSJM(澳門博彩股份有限公司)は4月29日、2013年の通年決算を発表。年間ゲーミング売上は前年比10.2%増の896億パタカ(日本円換算:約1兆1,394億円)で、市場占有率は24.8%となった。
同社の総売上は903億パタカ(約1兆1,483億円)、政府へゲーミング税納付額が317億パタカ(約4,031億パタカ)、ゲーミングライセンス契約に含まれるマカオ基金会、都市建設及び観光振興等のための公的拠出金が27億パタカ(約343億円)。
2013年度のEBITDAは82億パタカで、税引後純利は78億パタカ(約992億円)。SJMグループ全体の税引後純利は79億パタカ(約1,005億円)。