マカオ、今年累計のインバウンド旅客数が3千万人突破…7割が中国本土から

 マカオ治安警察局は11月10日、同日正午までに今年(2024年)累計のインバウンド旅客数が延べ(以下同)3000万人を突破し、昨年通期(2825万人)を上回ったと発表。

 今年ここまでの単日平均インバウンド旅客数は9万5000人で、前年同時期から27%増。コロナ前2019年同時期の約87%まで回復。

 入境イミグレーション施設別の割合は、關閘が39%、港珠澳大橋が25%、横琴は12%、空港が9%。

 旅客ソースの割合については、中国本土が70%、香港が21%、台湾が2%、その他が7%を占め、それぞれ前年から33%、0.5%、73%、83%増。

關閘イミグレーション到着口の様子(写真:マカオ治安警察局)

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