マカオのレジデントIDカードが国際ハイセキュリティ印刷会議で受賞

 マカオ政府身分証明局(DSI)は12月5日、同局が昨年(2023年)から発行を始めた最新版の居民身分証(レジデントIDカード)がこのほど「High Security Printing ASIA」において2024年ベストニューIDカード賞(地域身分証部門)を獲得したと発表。

 High Security Printing ASIAは、アジア地域におけるパスポート、IDカード、紙幣といった高い印刷技術を求められる商材のソリューションにフォーカスした国際会議で、今年はタイ・バンコクで開催された。

 同局によれば、マカオの最新版のIDカードは昨年12月15日以降、各保有者の旧カード有効期限切れに伴う更新時に交換するかたちで発行しており、旧版から暗号化技術とセキュリティ機能のアップデート、券面デザインの最適化、ICチップに含まれる情報の調整、カードの応用範囲の拡大などを図ったという。今年11月30日時点の最新版IDカードの発行数は13万1000枚とのこと。

 マカオ居民身分証については、全世代版についても2015年に同賞を獲得しており、今回が二度目の受賞となった。

 同局では、居民により利便性が高く実用的な電子サービスを提供するため、今後も時代の趨勢に適応したIDカードのセキュリティ技術の強化と応用範囲の拡大について研究を進めていくとした。

マカオのレジデントIDカードが「High Security Printing ASIA」において2024年ベストニューIDカード賞(地域身分証部門)を獲得(写真:DSI)

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