マカオで4月開催の卓球国際大会「ITTF男女ワールドカップ2025」に日本の8選手出場予定
- 2025/3/19 11:41
- 澳日関係
マカオ政府体育局は3月18日、今年(2025年)4月14日から20日にかけて開催を予定している卓球シングルスの国際大会「ITTF(国際卓球連盟)男女ワールドカップ2025 プレゼンテッド・バイ・ギャラクシーエンターテインメントグループ」の概要発表会見を行った。
会場はタイトルスポンサーを務めるギャラクシーエンターテインメントグループの旗艦IR(統合型リゾート)に併設するギャラクシーアリーナ。
大会方式は男女それぞれ3選手ずつ16グループによる予選を行い、各組の1位が決勝トーナメントへ進出するかたち。

同大会には世界トップの男女各48選手が出場するとのこと。出場予定選手リストも発表され、資料を参照すると(リスト掲載順)、日本から早田ひな選手、張本美和選手、伊藤美誠選手、大藤沙月選手、男子が篠塚大登選手、戸上隼輔選手、張本智和選手、宇田幸矢選手の計8選手が入った。前回大会で女子優勝を果たした孫穎莎選手ら、中国代表選手も数多く名を連ねる。
観戦チケットは第一次、第二次販売が行われ、第一次の開始日時が(2025年)3月20日マカオ時間12時、第二次については発売開始の3日前に告知するとのこと。
試合時間、チケット情報等、大会に関する最新情報はITTF公式サイト(https://www.ittf.com/)やマカオ政府体育局公式サイト(https://www.sport.gov.mo/)で確認することができる。
なお、同大会は昨年もマカオで開催され、張本智和選手と張本美和選手がそれぞれ4強入りし、ワールドカップ史上初めて兄妹で銅メダル獲得の快挙を成し遂げ大きな注目を集めた。
