マカオ、清明節ホリデー3日間の総インバウンド旅客数は40.9万人…前年同時期から14.7%増
- 2025/4/7 19:03
- ツーリズム
マカオでは、週末にかけて第一の旅客ソースとなる中国本土と香港で3連休となる清明節ホリデー(4月4〜6日)を終えたばかり。
マカオ治安警察局が4月7日午前に公表した出入境統計データによれば、今年(2025年)の清明節ホリデー3日間累計のインバウンド旅客数は40.9万人(延べ、以下同)、単日平均にしては13.6万人に上り、前年同時期から14.7%増だったとのこと。今年は、清明節が金曜日にあたり、第二の旅客ソースにあたる香港でも3連休となり、底上げ効果があったとみられる。
旅客ソース別の内訳は、中国本土からが73.7%、香港からが17.6%、台湾からが2%、左記以外からの国際旅客が6.7%。
今年の清明節ホリデー期間中、マカオ随一の観光名所となっている聖ポール天主堂跡一帯では、混雑緩和を目的とした通行規制が敷かれた。
