マカオでは、第二の旅客ソースとなる香港で4連休となる今年（2025年）のイースターホリデー（4月18〜21日）を終えたばかり。

　マカオ治安警察局が4月22日未明に公表した出入境統計データによれば、今年のイースターホリデー4日間累計のインバウンド旅客数は52万0065人（延べ、以下同）、単日平均にしては13万0016人に上ったたとのこと。

　昨年はイースターホリデーと清明節ホリデーが近接していたため、単純比較はできないが、前年のイースター及び清明節ホリデー11日間の単日平均を上回った。

　インバウンド旅客の入境経路は、關閘イミグレーションが全体の38.5%を占めトップ。次いで、港珠澳大橋マカオ側イミグレーションの27.8%。

　この後、マカオでは年間最大の観光ピークシーズンのひとつとなる”五・一”労働節ゴールデンウィークを控えている。