マカオ政府市政署（IAM）は4月25日、ユネスコ世界文化遺産リストにも登録されている観光名所「カテドラル広場」の噴水及び周辺の花壇について、来月（5月）7日から改修工事を行うと発表。

　同署によれば、改修対象の噴水及び花壇は2004年に完成したもので、20年以上を経て給水パイプの詰まりやひび割れといった老朽化が進み、大掛かりなメンテナンスが必要になったとのこと。

　今回のメンテナンス実施にあたっては、元の外観と素材に合わせて段階的に作業を進め、今年（2025年）第4四半期のはじめまでに完成予定という。